新潟市中央区のプールで開かれた講習会には約20人が参加しました。
これはマリンレジャーのシーズンを前に水難事故を防ごうと企画されました。
参加者は体を大の字にして仰向けの状態になったり、ペットボトルなどを活用したりして浮かび、服を着たまま、水中に落ちても慌てずに救助を待つ手順を学びました。
【参加者】
「(水中に落ちた時に)服があると重く感じて浮くのも難しいし、泳ぐことも難しいので、すごく怖かった」
「ペットボトルとか、色んな道具とかを使って、おぼれないようにしていきたい」
新潟海上保安部管内では去年、遊泳中の事故が6件発生していて、新潟海上保安部は海に出る場合には事前に気象情報を確認することなどを呼びかけています。最終更新日:Sat, 24 Jun 2023 18:14:48 +0900